我が家の場合
参考までに、我が家の娘の場合どうだったかをお話したいと思います。
【生後5カ月からおむつなし育児を開始】
やや遅めではありますが、生後5カ月目からホーローおまるを購入し、おむつなし育児をはじめました。
はじめた時期が冬だったので、ホーローおまるにカバーをつけたり、赤ちゃんが寒くならないよう腹巻やレッグウォーマーをつけて防寒対策。
おむつは紙おむつをつけて、おまるで排泄するときだけ脱がしていました。
おっぱいを飲んだ後や起きた後の成功率がやはり高かったです。
【1歳を過ぎた頃からおまるイヤイヤがはじまる】
ハイハイも早くなったりつかまり立ちをはじめたり、体の動きが活発になって自我も芽生えてきた頃、ついにおまるイヤイヤがはじまりました。
抱っこしてホーローおまるに座らせようとしても、のけぞって嫌がります。
また、おまるに座ったとしても排泄せず、おまるから離れたとたんオシッコをしたり。
ついには、成功率が高い寝起きですらもおまるで排泄してくれなくなったため、いったんおむつなし育児をお休みすることにしました。
【お休み中は、無理せず訴えかけ】
おむつなし育児のお休み中も、「おむつがビショビショになると気持ち悪いよねー」「おまるとかトイレでした方が気持ちいいよ」と、話して聞かせたり、自分がトイレにいくときに誘ったりしました。
しつこく言うと余計うまくいかなくなるため、ポイントポイントで訴えかけていくくらいでしたが…。
また、トイレを好きなキャラグッズ等で飾り付けたり、お気に入りのぬいぐるみをおまるに座らせて遊んだり、補助便座も好きなキャラのものにしたり…と、おまるやトイレでの排泄が楽しいイメージなるように努めました。
【ある日突然、おまるで排泄するように(2歳2カ月)】
ある日突然、自分からおまるで排泄するようになりました。
きっかけは、お気に入りの小さな人形を、おまるやトイレのミニチュアに座らせて遊んだことです。
たぶんこれが娘にとって、「おまるで排泄することはきっと楽しくて気持ちいいんだ」というプラスの思考に切り替わったきっかけなのではないかと思います。
【家のトイレや外出先のトイレでも排泄するように(2歳3カ月)】
おまるで排泄できるようになったのをきっかけに、誘えば家のトイレの補助便座や外のトイレでも排泄するようになりました。
最初は家のトイレに座るのが嫌だったんですが、キャラものの補助便座を用意したり、排泄できたらご褒美のシールをあげるようにしたら、積極的にトイレに行くようになりました。
夜間はおむつが必要なものの、日中はおむつなしで過ごせるようになりました。